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平等感覚

新聞の書評を見ていたら、比叡山の開祖、最澄の言葉が載っていました。

有名な教えで「一隅を照らす、これすなわち国宝」というのがありますが、学説では違うらしく「千を照らす一隅」が国の宝だそうです。
ようするに、自分のやるできことをきっちりやることが、貴いことだという教えです。
マザー・テレサも、同じようなことを言っていたのを思い出しました。

某自動車会社の最高責任者の役員報酬が9億円という話がニュースにありました。
確かに優秀なのだろうけども、期間工数百人の代わりにはなれない。
こうしたことが不平等を感じる起因なのかもしれません。

経済学者のケインズは、20世紀末には1日の労働時間は5時間と予測しました。
見事に外れましたが、5時間といえば江戸庶民の労働時間は5時間程でした。
それでも優雅に時代をエンジョイしました。

僕らには僕らの生活がある、それは貴い時間の過ごし方なのであって、何ものにも代えることはできない時間でもあると僕は思います。
自分がどうキラキラした時間を過ごすことができるのか、それを邪魔する奴は許さない。
これが僕の平等感覚というものです。
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by masagorotabi | 2010-06-25 20:22 | 雑想 | Comments(0)
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