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「青い鳥」を見て

重松清原作映画「青い鳥」を見ました。
原作は読んでいますが、村内先生役が阿部寛さんでイメージ的にちょっと違うかなと思いましたが、すんなりと物語の中へ入ることができました。

自殺未遂をした生徒が転校をしたあとのクラスに、代理教員として村内先生が勤めます。
先生には吃音という障害(?)あり、過去の出来事によって深い傷も抱えています。

他者をいじめたり踏みにじるということはどういうことなのか、それは忘れて一から出直すことではなく、そのことを背負い責任を持って生きることだと諭します。

先生の澄んだ清々しい目の向こうには、かつての教え子の不運があるのだろう。(作品には詳しくは描かれていない)
先生もまた責任を持って生きているのであろう。

僕はいじめというのは、殺人的行為だと思っていますが、被害者は一生深い傷を負い忘れず、加害者はそれを責任として背負って生きていかなくてはならない。
どちらにしたって、これほどの不幸なことはない。
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by masagorotabi | 2011-02-16 22:04 | 映画 | Comments(0)
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