なでしこジャパンの試合を終盤だけ見ていたのですが、それを見た印象を・・・
前に自転車で抜かされるのは気持ちのよいものだと書きました。 それは、スピードでは自動車、オートバイにかなわないからです。 ならば、その利点を生かし、抜かされ上手になればいいと考えたからです。 で、なでしこジャパンですが、この試合を見ていたら「負け上手」になればいいのだなと思い、彼女たちの試合の行く末を追っていました。 負け上手というのは、負けることではなく、いかに美しく負けるかに力点を置くということです。 ですので、あきらめることをしないし、相手にも敬意を忘れません。 勝つことだって多々ある。 我々は、いつも勝とうとするけれど、勝負に勝者があれば敗者も生まれる。 勝った時だけ、歓喜するのではなく、負けた時にも大切な喜びがあるのではと思った次第です。
by masagorotabi
| 2011-07-20 19:16
| 雑想
|
Comments(0)
|
もうひとつのブログ
カテゴリ
最新のコメント
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||