webで注文、書店受け取りで「音のない世界(ろうあの写真家 井上孝治)」(黒岩比佐子著)を買ってくる。
最近は、本棚にある本を引っ張り出して、パラパラと読み返すことがある。 「事実とは何か」(本多勝一著)の中に、客観的事実は意味をなざず、主観的事実のみが意味を成す、そんな内容のことが書かれてあったと思う。 では、事実とは何か? 「ジャーナリストは、支配される側に立つ主観的事実をえぐり出すこと、極論すれば、ほとんどそれのみが本来の仕事だといえるのかもしれません」(本文より) つまり、原発事故にたとえると、加害者側からは事実など報道されないということなのだろうか。 ジャーナリズムの精神が、問われているのかもしれない。
by masagorotabi
| 2012-01-07 19:42
| 日記
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