『死ぬの大好き』(山本夏彦著)を読み始めてみました。
数多くのコラムの中に、社会的なもの、戦前のことなどが載っていて、ネット社会とは異質な感じがして、新鮮に読むことができます。 戦前は貧乏で、お金があればどれだけオシャレに出来ると思ったが、一億中流社会になってそれがとんだ間違いだと記されてあります。 オシャレには、センスが大事であるとありますが、オシャレを幸福に置き換えても、そのまま意味は通じると思います。 モノや金では、幸福にはなれないんだと痛感しますが、幸福になる鍵は何かと問われたなら、「幸福だ!」と自己申告できるハッタリだと僕は思っています。
by masagorotabi
| 2012-05-31 20:12
| 読書日記
|
Comments(0)
|
もうひとつのブログ
カテゴリ
最新のコメント
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||