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永井荷風

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永井荷風に関連する本を読んでいたのですが、その中で荷風は森鴎外を崇拝していたとあります。
自分の一生を終えるのなら、鴎外の命日に死にたいと漏らしていたといいますから、なみなみならぬ思いがあったのでしょう。

「文学者になろうと思ったら大学などに入る必要はない。鴎外全集と辞書の言海とを毎日時間をきめて三四年繰り返して読めばいいと思って居ります。」(鴎外全集を読む)より

物語を創るという行為はどういったことなのだろう。
国文学者の折口信夫は、物語の「モノ」とは「もののけ」のモノと記していますね。
モノに囚われるのではなくて、モノに語らせることが出来る人が創作家といわれる人たちなのでしょう。

今宵は、身の回りのモノたちに語ってもらいましょう。
なぜなら、もののけたちに出合いたいから・・
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by masagorotabi | 2012-10-19 19:36 | 落描き | Comments(0)
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