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野火

「野火」(大岡昇平著)を読む

第二次世界大戦時、比島での出来事が書かれてあります。

著者の体験談を元にした小説だと思いますが、仲間の死体の人肉を食べようとする場面があり、思わず食べるな!と心の中で叫んでしまいます。
人肉を食べるというと、映画「ひかりごけ」を思い出します。(たしか原作は武田泰淳だと思います)
極限の世界では、何が起こっても不思議ではないということなのかもしれません。

世の中は奇麗ごとでは収まらないというのを、戦争を通じて感じることができます。
たまにはこういった小説を読んで、そんなことを思うことも大事なことかもしれません。
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by masagorotabi | 2014-03-19 20:33 | 読書日記 | Comments(0)
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