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差別

「日本の路地を旅する」(上原善広著)
「下に見る人」    (酒井順子著)を読む

路地とは、被差別部落、同和地区を小説家中上健次氏が使った言葉です。
著者自身も路地出身ということですが、正直、路地という概念が私にはよくわかりません。
同和教育というのも受けたことがありませんし、実体験としてそうした差別に遭遇したことがないからです。

関西では、今なおこうした差別が日常的にあるということですが、 そうした地域以外ではこうしたことは自然に消滅してしまうのでしょうか。
内容としては、悲壮感などはなく、著者が日本全国を旅した体験が綴られています。

人間というのは、やっぱり愚かな生き物だと思います。
どうしても人と比べて見下したり、優越感に浸ったり、こうした連鎖というのは消えてなくならない。

唯一、人が救われるとすれば、一所懸命さや夢中になれる出来事なのだろう。
幸いな時は、差別や見下したりしないから・・・

今日も一所懸命書きました。(笑)
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by masagorotabi | 2014-09-06 20:55 | 読書日記 | Comments(0)
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