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公害原論

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1週間程前の新聞に、宇井純さんという方が紹介されていました。

もう他界されていますが、公害についての本を残されています。
図書館で写真の本を借りてきてザーッと目を通しただけですが、読みやすく公害について一般人でもよく分かる内容になっています。

公害というと、足尾鉱毒事件、水俣病、イタイイタイ病とかが頭に浮かぶことしかなく、どういったことが起きたのかは、詳しく分からなかったりします。
では、公害というものが身近ではないのかというとそうではなく、例えば日々水を使って生活しているけれど、自然から搾取するということは、環境破壊につながっていることを理解している人は少ないだろう。

原発事故も公害といっても間違いではなく、当時政府は「直ちに人体への影響なはい」と連呼していたけれど、過去の事例をみれば事業所、為政者たちの対応が住民を苦しめてきたことをあげれば、政府の言葉自体も疑ってみる必要がある。

私たちが身を守るために何をすべきなのかが、この本には書かれているような気がします。
そして、私たち自身も闘っていかなくてはならないのだとも思います。
(著者自身が学者の良心として、訴え闘ってきた人でもあります。)

それにしても、このような本が電子書籍となって気軽に読めるようになって欲しいものだと思います。
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by masagorotabi | 2014-11-08 20:10 | 日記 | Comments(0)
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