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読書日記

たまに「日本の川を旅する」(野田知祐著)を手に取り、少しだけ読む。

古き良き風情が残っている日本の山村の風景が、ささくれ立った心を癒してくれる。
しかし、護岸工事のみじめな風景も描かれている。

河合隼雄氏の本の中に、こんなことが書かれてある。
「日本人は、器用に道路を造ったり、新しい商売を始めるのは得意なのですが,後々それがどのような結果をもたらすかをあまり考えない傾向にあります。科学や技術も発達していない昔であれば,それも環境破壊につながることはありませんでした。」
「日本人は「自然との共生して生きてきた」といわれますが、外国人からは「日本ほど環境破壊している国はないじゃないか」と見られることがある。」(本文より)

最近は、自分のことばかりを考える傾向にあるとも書かれてありますが、野田さんの本を読んでいると確かになとも思います。
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by masagorotabi | 2015-03-01 20:37 | 読書日記 | Comments(0)
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