「百姓たちの江戸時代」 (渡辺尚志著)
「地球を救う新世紀農業」(吉田太郎著)を読む 江戸時代は8割が農民だそうで、子だくさん、50歳が寿命という印象がありますが、実際は少子化という時期もあったそうです。 乳児期に死んでしまう子供も多く、その分平均寿命は少ないけど70歳くらいまで生きた人も多くいたそうです。 ただ、老人になっても労働しなければならず、生きる上では過酷さも求められる。 後者の本には、キューバのことが書かれてあります。 有機農業が盛んで、医療費は無料で、老人になっても過ごしやすいそんな環境だそうですが、社会主義というものが良い意味で受け継がれているという印象を受けます。 生きるとは食べることに通じるということを考えれば、農業とは面白いまだまだ未知の産業で可能瀬が凝縮されている分野なのかもしれません。 個人レベルでも楽しめますからね。
by masagorotabi
| 2015-04-14 20:33
| 読書日記
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