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骨董の世界

「真贋のカチマケ(鑑定士の仕事)」(中島誠之助著)を読む

骨董商には「腹に入らない」という言葉があるそうです。
「しっくりこない」という意味だそうですが、著者は一瞬でその真贋を見抜くそうです。

人間にも当てはまるような気もしますが、経験や知性、長年築き上げた教養というものが、一瞬で見抜く力を授かるのであろう。

著者のお店は、いつもは鍵がかけられているそうです。
下品な客とつき合うよりも、それで店の経営が成り立っていればその方がよいのでしょう。

骨董の世界ほど、ニセモノが出回る世界というのもないのでしょうか。
ニセモノはしょせんニセモノと著者はそう記していますが、人間にも本物、ニセモノが存在すると思うのである。

デコピン(著者がテレビでよくされていましたね)した時に、私たちはどんな音色をさせることができるのであろうか。
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by masagorotabi | 2015-05-26 20:15 | 読書日記 | Comments(0)
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