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敬語

「ちゃんと話すための敬語の本」(橋本治著)を読む

敬語の成り立ちやら、分かりやすく書かれた本です。

敬語って、まあむずかしいのですが、それはいつも人をランク分けしなくてはいけないということで、身分時代の残像ともいいうべきか、人との関係を円滑にするものなのか、そんなことをいつも考えながら生活するのも、、面倒だなと思えてしまいます。

尊敬できない人にも、敬語を使わなくてはならない時もあるし、ランク分けするということは、自分がどういった立場なのかも認識しておかないといけないということです。

それによって、ランク下と思われている人間に見下されたり軽く見られたりすることがなによりも苦痛で、ということが起こりうります。
そうなれば、自分よりも下の人間を作ってしまうこともあるわけで、敬語の弊害ということも考えておかないといけないのだなあと私は思ってしまうのです。

このブログを書く時には、「ですます調」で記しています。これも敬語(丁寧語)ですが、著者は「自分の人生をメチャクチャにしないためにも、『丁寧の敬語は使う必要はある』と思って下さい」と結んでいます。
やっぱり敬語はむずかしい。
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by masagorotabi | 2015-06-19 20:30 | 読書日記 | Comments(0)
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