<< 幸福とご褒美 落書き >>

お金を使わずに生きること

「ぼくはお金を使わずに生きることにした」(マーク・ボイル著)を読む

1年間を全くお金を使わずに生きることを選択した生き様が記されています。

住居は、譲り受けたトレーラーハウスを使い、移動は徒歩、自転車、ヒッチハイクを、インターネットは図書館で無料のものを使います。
(ヒッチハイクで乗せてくれる人は、魅力的な人が多いそうです。立場はフィフティフィフティで、お互いが有益な時間が過ごせるとのこと)

冬でのお風呂は1週間に一度、石けんは使わず、それでも臭くないのは肉、乳製品を食べないからだそうです。
(体質も変わり、皮脂も多くを出さないようにもなると思う)

ただ、訳者のあとがきにも書かれてあるように、著者は世捨て人ではなく、地域のコミュニティーを大切に暮すことを前提にしています。

モノに頼らず、お金に振り回されない自由を手に入れた著者は、1年間を終え今どのように暮しているか興味が湧きますが、断食ならぬ断貨幣で過ごした年月は肉体も精神も無駄な欲望を奇麗に洗い流したに違いない。
[PR]
by masagorotabi | 2015-06-27 20:09 | 読書日記 | Comments(0)
<< 幸福とご褒美 落書き >>