「古本屋になろう!」(澄田喜広著)を読む
大手古書店に本を売りにいった時に、ずいぶんと安いのだなあと思ったのですが、一般的には1割から3割が買い取り価格だそうです。 古本屋も高い価格で買い取りたいという気持ちはあるものの、商売としてやっていけないとしたら仕方のないことなのだろう。 「儲かってしょうがないだろう」という嫌みも言われたりもするそうですが、売り手の方もそのことは理解しないといけないのかもしれません。 古本屋は減る一方で、若い人たちが新たに開業するパターンもあるそうです。 古書組合に入らず、エロ本の類いは売らずに開く人もいるそうです。(業者から本が買えない、日銭が稼げないという不利) 本が好きで好きでしょうがないという人たちにとっては、たまらない商売なのだろう。
by masagorotabi
| 2015-07-30 20:06
| 読書日記
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