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愛なんて嘘

「愛なんて嘘」(白石一文著)を読む

6編からなる短編集です。

表題の通り、端から見れば幸せそう見える二人でも、実際はそうではないことも多い。愛とか幸せとかはいったいどこに存在しているのだろうと思う現実の中で、自分の幸せのために誰かを裏切り自己中とも思える行動をしてしまう。
それも一つの幸せなのかもしれない。

現実というものを直視するかそれとも目をつむるか、それは愛は存在するかしないかにも通じるような気もします。
直視しないとそういったものは見えないのかもしれない。
著者の言わんとすることは、こういったことなのかなあと漠然と思いました。
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by masagorotabi | 2015-11-25 20:06 | 読書日記 | Comments(0)
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