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「記憶力の正体」を読んで

「記憶力の正体(人はなぜ忘れるのか?)」(高橋雅延著)を読む

感情的ストレスというものが、記憶を焼き付けるが、しかしそれは嘘を付くこともあると書かれています。

忘却というものも大事で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えてしまうとなかなか忘れ去ることはできません。
全てを忘れ去るということは出来ないので、上書きして思い出さないようにするしかないようです。

世の中には見た物を決して忘れない人もいるようで、それをコントロールする術があればいいのですが、嫌なことも覚えているというのもなんだか大変な気がしまう。

忘却とは「無にする」ことではなく「変化させる」ことであり、そこには常に私たちの積極的な関与が要求されるものなのです。」(本文より)
と締めくくっています。
だからこそ私たちは物語を作ることが重要であると思うし、小説、漫画、映画、演劇など見て楽しむというのも、そういったことなのであろうと思う。
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by masagorotabi | 2016-02-24 22:22 | 読書日記 | Comments(0)
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