<< 「日本軍と日本兵」を読んで 龍馬 >>

「差別と日本人」を読んで

「差別と日本人」(野中広務、辛淑玉著)を読む

野中氏は部落出身者ということですが、若い頃に差別を感じて差別のない社会を作りたいと思って政治家になったそうです。

部落差別というのは、東日本に住んでいる人たちはピンとこないでしょうけど、その方がいいのではと思います。

関東大震災直後の朝鮮人虐殺にも触れられていますが、7000人もの朝鮮人がデマということで殺されたとあり、政府は正式にはそのことには触れられていません。
しかし、かくまった日本人もいたというし、本当に暴動はなかったのか?
『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった!』という本もあるんだよなあ。

複眼を持たないと、真実は見えてこないような気もします。

部落差別とは、「部落」というレッテルを貼り、差別することである。差別とは、富を独り占めしたい者が他者を排除するために使う手段である。そして、この差別は、する側になんとも言えない優越感を与える享楽でもある。」(本文より)

世の中にイジメがなくならない原因は、こういった享楽を感じてしまうからだろう。
[PR]
by masagorotabi | 2016-03-03 19:44 | 読書日記 | Comments(0)
<< 「日本軍と日本兵」を読んで 龍馬 >>