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「南京虐殺と日本軍」を読んで

「南京虐殺と日本軍」(渡辺寛著)を読む

南京虐殺は、あったなかったという論争は今でも続いていますが、著者は幕府山近郊では2万人以上の中国人が殺されたと記しています。
前に加藤周一氏の本には、1万人以上は確実に死んでいでいるが、南京虐殺に関しては人数にこだわるのよくないという旨が書かれてありました。

日本人がというより、人間という奴はいかに残虐な行為、戦争というのを起してしまうのであろうか。
このブログでも紹介した「ヤモリの手」という本には、生命が進化しだしたカンブリア紀を米国の国防総省は外部に委託して調べさせたという記述がありました。
カンブリア紀は生命たちにとっては軍拡の時代で、現代と重なり合わせ、どのような経緯をだどるのかを調査するというのが目的のようです。

残虐行為というのは、人間だけではなく身近な自然にも存在していますが、同族同士が殺し合うというのは、そうめったにはないと思われる。
残虐行為を知ることにより、逆に仲良くできる行為に繋がればいいなと思うし、それが叡智というものであると感じる。
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by masagorotabi | 2016-03-21 20:10 | 読書日記 | Comments(0)
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