時鐘とは、時を告げる鐘のことですが、江戸時代までは不定時法といって、日の出から日が沈むまでを6等分にして、鐘を鳴らして民衆に告げていました。
町人からも微収していて、時鐘役の人たちの価値も高かったと言われています。 夏と冬では時間の長さは違っていて、町民は時の長さの違いを認識していたのだろうかとか、6等分とかもどのようにして時の長さを計っていたのだろうかと、そんなことも想像するのも面白そうです。 時を計る装置というのも色々とあって、線香に火を付けて行なうものもあったそうです。
by masagorotabi
| 2016-05-30 19:57
| 落描き
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