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動物のいのち

「動物のいのちを考える」(高槻成紀 編著)を読む

ペットを売るショップの中には、成長していない犬猫を「かわいい」と思わせて売る方法で飼い主に買わせるそうです。
抱きしめてかわいいと思わせればこっちのものという感じで売りつけてくるという話です。
こうした売り方のデメリットは、専門の人たちのスキンシップで形成される人格というものが幼かったりして飼い主との関係も良好に保たれないということも起こるそうです。
なにより、かわいいだけで飼うと飽きてしまって不法なやり方で手放すということもあるとのことです。

環境省は、殺処分ゼロを求めて法改正をしているとのことですが、悪徳業者とのイタチごっこということなのかもしれまえん。
結局、売れなかった犬猫は餌代や散歩にも行けなかったり、自分たちで処分したりして公表されている処分よりも実際には多くの犬猫が死んでいることなのだろう。

牛や豚の肉も、当然のように我々はスーパーなどで買い求め、何の罪悪感を抱くこともなく食べています。
でも、どうのように肉にされているのかを考えることも必要で、そうすることで有り難みを感じることもできると思います。

私たちの周りには色んな生き物がいて、そのひとつひとつの命を考えるということは、自分たちの命と向き合うことに通じ、それがよりよく生きるということではないかと思えるのです。


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by masagorotabi | 2016-06-05 19:59 | 読書日記 | Comments(0)
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