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日本人はなぜ戦争へと向かったのか

「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」(NHK取材班)を読む

マスメディアの在り方を考えさせられる本でした。
国際連盟を脱退した時、政府はそうならないように画作をしましたが、そうはならなず新聞はこぞってそれを喜びとして国民を煽りました。
こうして新聞は部数を伸ばしていったのですが、このやりかたはナチスに通じるものがあります。

日本が真珠湾を攻撃する前に、アメリカは日本への石油を断ちましたが、アメリカは日本が真珠湾を攻撃するとは思っていなかったようです。(東南アジアへと向かうと思ったそうです。)
これによってアメリカの国民は激怒し、原爆投下も仕方がなかったという肯定論が半数も占めているというのが現実なのでしょう。

山本五十六は国力の違うアメリカとの戦争は反対でしたが、真珠湾を攻撃することで時間を稼ぎ、落としどころを考えていたようですが、アメリカの油断も含め、考え方が甘かったという指摘もあります。

戦争というのはどこの国もそうですが、最前線にいる兵士たちによる強姦、略奪はあたりまえで鬼畜のようなことを平気で行ないます。
だから、戦争になることは断固阻止しないといけないわけで、国民の意識もそう高めないといけないのだなあと思いました。
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by masagorotabi | 2016-06-10 20:41 | 読書日記 | Comments(0)
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