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ゼロ

「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく 」(堀江貴文著)を読む

前半は、著者の幼少期の生い立ちなどが綴られています。
それほど仲の良い両親とは思われない家庭で育ちますが、勉強はよくでき進学校に進みますが、そこでコンピューターに出合い、どっぷりと嵌ります。
遅れを取った勉強では、一念発起して東大へと進学します。

これでいいのかと思い悩みながら、インターネットの世界へ没頭し、そして在学中に起業し会社を大きくしていきますが・・・

働くことが好きで好きでしょうがないという著者のライフスタイルは、お金はもらうものではなく稼ぐものであるという受動態ではなく能動態で生きよという、前向きな考え方に貫かれています。

以前に「お金でなんでも買える」ということで物議をかもしましたが(本人はそんなことは言っていないとラジオ番組で話しています)、それはお金の前では多くの人はひれ伏すという意味ではなかったと憶測します。

何かに没頭したり情熱を持って生きるということは、平たくいえば誰にも嫉妬を感じないという生き方であって、著者自身も嫉妬をするという感情がそれほどないのではないだろうかと思います。

なぜネクタイを締めないのかという逸話では、締めないといけないという明文化された場所では締めるけど、それ以外では締めたくないという話です。
世間にはどっぷりと漬かりたくない、そんな意志を感じます。
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by masagorotabi | 2016-06-20 06:16 | 読書日記 | Comments(0)
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