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狭山事件

「思想の落とし穴」(鶴見俊輔著)を読んでいたら、狭山事件のことが書かれてあったのでネットで調べて見ました。

50年以上前の出来事で、えん罪といわれる事件です。
警察は犯人と思われる人物を捕まえましたが、それによって近しい人物が4人以上も自殺、変死を遂げています。
横溝正史原作の映画でも見ているようにおどろおどろしいことが起きてしまいます。

陰鬱とした時代背景、村という閉鎖された空間、そんなことを感じてしまいますが、現代もまた違った意味でのそういう背景もあるので、どちらがよいのかという判断はつきかねる。
人間の本質はそう簡単には変わらないと思うから・・

話は変わって、この本は1980年代に書かれたエッセイですが、その中に赤川次郎の本のことについて書かれてあります。
ふとしたきっかけで読み始めたら、30冊以上も読んでしまい、登場人物の快活さ、どの小説にも背中をポンと送り出すかたちで終わる。
こうした小説は、現代をみるメガネと表現されています。
(今まで読んだ中では「夜」という小説が面白かったとあります。)
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by masagorotabi | 2016-12-13 20:23 | 日記 | Comments(0)
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