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自己責任

『自己責任(いま明かす「イラク拘束」と「ニッポン」)』(今井紀明著)を読む

3人がイラクで拘束されてから、もう15年くらいの歳月が流れるのだなと時の早さに驚くとともに、その間、日本人人質が無惨にも殺されてしまうという出来事がありました。

物事を知るということがいかに大切なことか、彼等の行動で知ることができます。
裏を返せば、こうした情報社会でも物事の本質さえ知ろうとしない、あるいは知らないことだらけだと、そんなことを思う昨今です。

そして、知らないからこそその人たちを我々は叩いてしまう。
今思うと凄まじいほどのバッシングを著者含め3人はその渦中にさらされてしまいました。

本来ならば、人質事件が起きた場合は政府に任せておけば良い。
その処理が適切かどうかを国民がチェックすれば良い。
そんな風に思います。

古くは堀江謙一氏の太平洋単独ヨット横断でしたが、日本では罪人、アメリカでは英雄、そんなとらえ方でした。
法は犯してはならない、でも万能ではない。
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by masagorotabi | 2017-05-18 22:24 | 読書日記 | Comments(0)
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