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ダンボールでチリトリを作る

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机の上の小さなゴミを拾い取ろうと思い作ってみました。
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レザークラフトで使うもので留めてみました。
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洗濯バサミで留めてある場所は、糊を注入してゴミを拾いやすいように密着させました。
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小さなものも作ってみました。
このくらいの大きさで充分かな。(幅10センチ程)

どうせなら銅板で作っても面白いかもしれません。
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by masagorotabi | 2015-10-30 20:06 | レザークラフト | Comments(0)

撃てない警官

「撃てない警官」(安東能明著)を読む

34歳の警部が主人公の連作短編集です。

主人公が洗練潔癖な人間性を持っているわけではなく、普通に社会生活を営んでいるごく当たり前の人なので読み終わったとの気持ち良さはなく、どこか理不尽な社会を映し出しています。
それが著者の狙いなのだろう。

以前にこのブログで紹介しましたが、警視庁捜査一課を退職された方の本を読みましたが、かつての仲間たちを低能集団を称していましたが、警察という組織が我々が思っているような集団ではなく、むしろ強固な上下関係におけるために人間性の欠如というものが、集団というものを蝕んでいるのかもしれません。

表題の本の主人公は事務方と呼ばれる仕事していますが、刑事という仕事にはやはり仕事に追われ人間性というものに疑問を持ちつつも、日夜悪人を追っている点に関しては輝きめいたものを感じています。
とはいってもこの主人公も、他人を利用し出世という本来の目的を全うしようと考えているわけです。

警察という組織がこの程度なら、人の社会もこの程度ということで、低能な人間の集まりなのでしょう。
それがどうにか社会生活を営んでいる訳は、法律に関して順応的で、それは江戸時代から士農工商という身分格差から作り上げたお上の威厳が、良い方向に進んできたということなのではないかと考えたりします。
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by masagorotabi | 2015-10-26 18:29 | 読書日記 | Comments(0)

マグネットカバーをレザーで作る

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ダイソーでマグネット(25個入り)を買ってきたのですが、本当に使いたいと思う用途には使えず、他の使い方を模索していたら冷蔵庫で使うマグネットをレザーで作ってみようと思い立ちました。
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1つのマグネットでは磁力が弱いので2つ入りのものを作りました。
久しぶりにレザーで作りましたが、必要なものを作るというのは楽しいものです。
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by masagorotabi | 2015-10-23 20:01 | レザークラフト | Comments(0)

武士道

昔のナショジオ誌を読んでいると前に書きましたが、2000年8月号に関東大震災の記事が少し載っていました。
死者は10万人以上、上野公園や芝公園などに避難した人は157万人にも及び、日比谷公園には15万人もの避難者が避難生活をおくったそうです。
雨が降ったらどうするのだろうかと疑問に思いますが、なんとも人間はたくましく生き残ってきたのだろうというのがシンプルな感想です。

1枚めくると、谷川岳の記事があり、70年間で777人の死者、行方不明者がいたそうです。
なぜ人間はそんな危険な場所へと自ら向かうのだという率直な思いが浮かびます。

葉隠れ(武士道)の中に有名な言葉として、「武士道とは死ぬことと見つけたり」というのがあります。
死を覚悟した時にスキがなくなる、という逸話が載っているということですが、上の言葉はこのようなことをいっているのではと思います。

人はなぜ危険な場所へとむかってしまうのか?
そんな答えがあるような気がします。
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by masagorotabi | 2015-10-15 20:47 | 雑想 | Comments(0)

山村

「ニッポンの山村」(池内紀著)
「ヤマメの魔法」 (湯川豊著)を読む

前者には、日本各地の著者が歩いた山村が記されています。
私の住んでいる近い地域からは、埼玉県秩父市栃谷、飯能市風影(ふかげ)が載っていました。

どちらも陽当たりがよく、春に行けば花が咲き誇り、日本の古きよき景色を見ることができると思います。

後者には、東北での渓流釣りの話が記されています。
著者の本では「イワナの夏」が好きで、夏になると読み返したくなる本です。

両者に共通していることは、開発ということに否定的な部分をお持ちになっていて、そのことがどこか私の心をホッとさせます。
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by masagorotabi | 2015-10-06 20:24 | 読書日記 | Comments(0)

天国旅行

「天国旅行」(三浦しをん著)を読む

死をテーマにした短編集です。

死ぬ目的で樹海をさまよう男、死んだ恋人が見えてしまう学生、一家心中の生き残りの男など、こうして書くと重苦しいテーマに思えてしまうけど、読んでみると心地よい余韻が残る作品群です。

災害などで多くの人が家族を亡くしてしまうことがありますが、残されたものの辛さが生きる上での真摯な気持ちを持続させる原動力となることもあるのかなあと思うことがあります。

表題の「天国旅行」が、大きな意味を持っているような気がします。
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by masagorotabi | 2015-10-01 19:55 | 読書日記 | Comments(0)