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時鐘

時鐘とは、時を告げる鐘のことですが、江戸時代までは不定時法といって、日の出から日が沈むまでを6等分にして、鐘を鳴らして民衆に告げていました。

町人からも微収していて、時鐘役の人たちの価値も高かったと言われています。

夏と冬では時間の長さは違っていて、町民は時の長さの違いを認識していたのだろうかとか、6等分とかもどのようにして時の長さを計っていたのだろうかと、そんなことも想像するのも面白そうです。

時を計る装置というのも色々とあって、線香に火を付けて行なうものもあったそうです。
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by masagorotabi | 2016-05-30 19:57 | 落描き | Comments(0)

オシム

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「オシムの伝言」(千田善著)
「イビチャ・オシムの真実」を読む

サッカー監督でありながら学者風の趣で、それでいて人心掌握に長けている印象があります。
自分たちの特質を理解し、慢心にならないよう常に変化を求め、最新の世界のサッカーの動向をチェックする。

ワールドカップで采配を振るうオシム監督を見たかったなあ。
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by masagorotabi | 2016-05-29 18:55 | 読書日記 | Comments(0)

「簡素なる国」を読んで

「簡素なる国(同志社大学講義録)」(中村敦夫著)を読む

色々なことが語られていて面白く読めたのですが、二つほど?という部分がありました。

ひとつは北極の氷が溶けると海水面が上がるという記述です。
以前にNHKがツバルという国のことを放送していて、その島が北極の氷が溶けることによって海に沈むというものでした。
実際には、氷が溶けて容積が増えるということはなく、ツバルが水没したというのは、土木工事の影響で珊瑚礁で出来ている地盤が緩んで海水が浸入したという話がネットにありました。
南極の地上にある氷が溶けたらな海水面は上がるでしょうけど、実際には南極の氷は増えているとのこです。(NASA発表)
でも現実には海水面は若干上昇しているとのことで、どのような理由があるのかは分かっていないのかな?(空気中の水分の影響とかはないのだろうか)

もうひとつは、日本人の腸は欧米人の1.5倍はあるという記述です。
これによって欧米化した食生活で病気が増えたというはなしでしたが、これも調べた人がいて、欧米人と日本人との腸の長さは殆ど変わらないという話です。

情報というのは、なかなか鵜呑みにはできないのだなあという感想を持ちました。
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by masagorotabi | 2016-05-25 19:26 | 読書日記 | Comments(0)

「モノを捨てよ世界へ出よう」を読んで

「モノを捨てよ世界へ出よう」(高城剛著)を読む

「なかったことにして」しまう日本という国を、外から眺めて見つめようと著者は提案しています。
情報過多のため、あえて外に出ていくことに躊躇してしまう体質に警鐘を鳴らしています。

長期の旅行や引っ越しなど、環境を変えて自分(あるいは日本)を別の角度から眺め、世界の中の日本という国をどうすべきかを問おています。

著者自身も日本という国にたいして閉塞感を感じ、モノを捨て世界を渡り歩き自由な感覚を身につけています。
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by masagorotabi | 2016-05-21 20:26 | 読書日記 | Comments(0)

世間

「日本社会で生きるということ」(阿部謹也著)をパラッと読み返してみました。

通勤電車で化粧をしたり、食べ物を誰かまわず食べたりすることも世間ということが関連していて、自分以外は空気の存在で、ないものとして考えるのでそのような行為につながるとあります。

先日、歩道を夜に歩いた時に、ウオーキングの最中のオバさんたちに合いましたが、オバさんたちは道を開けるという行為はしません。
それは、自分たち以外は目に入らないという自分たちの世界観(世間)を作っているからだろう。

自動車なども、歩道を歩いている時に、かまわず侵入して道を遮ることがよくありますが、これもまた自分たちの世界観で行動しているからなのだろう。

「世間」は排他的で差別的だとも書かれていますが、痛ましい事件になったこともあります。
もちろん良い部分もありませんが、血が濃くなる世界は、ちょっとしたことで大事に至るということも肝に命じておくことも必要なのでしょう。
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by masagorotabi | 2016-05-18 19:39 | 読書日記 | Comments(0)

考え方ひとつ

「考え方ひとつで人生は変わる」(稲森和夫著)を読む

京セラ、日航再建として存じてはいました。
それほど目新しいことが書かれてあるわけではありませんが、このようなことを実践してきたのであれば、ずいぶんと立派な人もいるもんだなあと思いました。

逆に「虚飾の経営者 稲盛和夫」といった本もありますので、こちらも伏せて読んでおこうかなとも思います。
やはり一方通行の見方ではいけませんので・・
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by masagorotabi | 2016-05-17 20:16 | 読書日記 | Comments(0)

加藤文太郎の単独行

登山家加藤文太郎の文章です。

我々は、狭い道を通るとき、こっちが大手を振って進めば、向こうからくる人はそれをよけるか、こっちが小さくなって進めば向こうは大手を振ってやってくることを知っている。また、雪の一本道など歩いているとしばしばあることだが、向こうからくる人よりこっちが多人数なら決して道を避けようとはしないだろう。

 だから単独行よ、見解の相違せる人のいうことを気にかけるな。もし、それが気にかかるのなら単独行をやめよ。何故なら君はすでに単独行を横目で見るようになっているから。悪いと思いながら実行しているとすれば犯罪であり、良心の呵責をうけるだろう・・。
 良いと思ってやってこそ危険もなく、心配もなく、ますます進歩があるのだ。弱いものは虐待され、滅ぼされていくだろう。強い者はますます強くなり、ますます栄えるだろう。
 単独行よ!強くなれ!


加藤文太郎がなぜ単独を愛していたのかを、かいま見れる文章です。
加藤文太郎は31歳の若さで山で死にましたが、加藤が残した遺産は大きい。

それにしても虐める人、虐められる人の立場がよくわかる文章です。
不死身と言われた加藤ですが、感性もまた素晴らしいです。
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by masagorotabi | 2016-05-12 19:43 | 雑想 | Comments(0)

「みんな山が好きだった」(山際淳二著)を読み返してみる。

加藤保夫、森田勝、長谷川恒夫、加藤文太郎といった登山家が語られています。
倦怠感に満ちている社会の中で、登山という形で自らを奮い立たせ、挑戦という形で山に挑む。
山で死ぬことは登山家の特権で、悲しんで欲しくないという登山家もいます。

現代は、登山も冒険も挑む対象すらない世の中です。
だから倦怠感も退屈さも、それを解消する術もなくなってしまった。

どのように情熱を持つのか、その手段すらもない。
昔は良かったとは思わないけれど、山で死ねる幸福さを上記の登山家は持ち得た。
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by masagorotabi | 2016-05-11 20:49 | 読書日記 | Comments(0)

kobo壊れる

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中古のkoboだったのですが、あまり使うことなく壊れてしまいました。
充電もできなければ、フリーズ状態で固まってしまいました。

私の読みたい本は、電子書籍化されていないのが殆どなので、これからも持つ機会はないかな?
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by masagorotabi | 2016-05-08 20:05 | 日記 | Comments(0)

「文房具56話」を読んで

「文房具56話」(串田孫一著)を読む

著者の本は、他に「山のパンセ」を読んでいますが、こうした本も書かれていたとは知りませんでした。

文房具店に見かけたら、入らずにはいられず、文房具とは文化を創る道具と説かれます。

輪ゴムがありますが、あれは自転車チューブを輪切りにして作られたとありました。
何気に使っている輪ゴムですが、歴史ありですね。

私も文房具が好きですが、文房具で自分の生活を文化的にしたいなあと思います。
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by masagorotabi | 2016-05-05 21:30 | 読書日記 | Comments(0)