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落書き

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松本清張の短編小説を読んでいるのですが、この作品の中にはテレビドラマや映画になったものが結構あります。
短編小説でありながら、じつに内容が濃いというのが印象的ですが、普通の生活の中に潜む狂気をあぶり出しているのが、時代が変わっても読み継がれる秘訣なのかもしれません。
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by masagorotabi | 2016-06-29 18:34 | 落描き | Comments(0)

加藤周一

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加藤周一に関する本を読んだのですけど、人として情に厚く、どういった立場の人に対しても気軽におしゃべりが出来て、他人を見下すことがなかったとありました。

知識人の家庭で育ち、その良さが人格にも影響を及ぼしているのだろうなあ。
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by masagorotabi | 2016-06-27 20:06 | 落描き | Comments(0)

夜と霧

「フランクル 夜と霧」(諸富祥彦著)を読む

「夜と霧」を書いたのは、ナチス強制収容所に連行されたユダヤ人精神科医師フランクルです。
その本の中身を分かりやすくひも解いたのが本書です。

「夜と霧」は邦題ですが、原題は「強制収容所におけるある心理学者の体験」です。
夜、霧と共にユダヤ人一家が消え、それを通称「夜と霧」命令と称して行なわれていたそうです。

捕えられたフランクル医師は、絶望の縁に断たされても希望を持った人は生き延び、失った人は直ぐに死んでしまうことを目の当たりにします。

絶望の中でも、何かがあなたを待っているという考え方の持ち主で、言い換えればそれは希望というものではないだろうか。
苦しい時は、自分を待ち望んでいるとは考えられないだろうけど、医師としてフランクルはそのように接しています。

最後にフランクルの言葉を。
あなたが人生に絶望しても、人生はあなたを見捨てたりはしない。あなたを待っている人や仕事が必ずある。
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by masagorotabi | 2016-06-23 21:57 | Comments(0)

ゼロ

「ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく 」(堀江貴文著)を読む

前半は、著者の幼少期の生い立ちなどが綴られています。
それほど仲の良い両親とは思われない家庭で育ちますが、勉強はよくでき進学校に進みますが、そこでコンピューターに出合い、どっぷりと嵌ります。
遅れを取った勉強では、一念発起して東大へと進学します。

これでいいのかと思い悩みながら、インターネットの世界へ没頭し、そして在学中に起業し会社を大きくしていきますが・・・

働くことが好きで好きでしょうがないという著者のライフスタイルは、お金はもらうものではなく稼ぐものであるという受動態ではなく能動態で生きよという、前向きな考え方に貫かれています。

以前に「お金でなんでも買える」ということで物議をかもしましたが(本人はそんなことは言っていないとラジオ番組で話しています)、それはお金の前では多くの人はひれ伏すという意味ではなかったと憶測します。

何かに没頭したり情熱を持って生きるということは、平たくいえば誰にも嫉妬を感じないという生き方であって、著者自身も嫉妬をするという感情がそれほどないのではないだろうかと思います。

なぜネクタイを締めないのかという逸話では、締めないといけないという明文化された場所では締めるけど、それ以外では締めたくないという話です。
世間にはどっぷりと漬かりたくない、そんな意志を感じます。
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by masagorotabi | 2016-06-20 06:16 | 読書日記 | Comments(0)

ばねじぃ

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イチローの会見を記事で読んでいたら、悔しさを励みにというものがありました。
幼少の頃、父親と二人でバッティングセンターで練習をしているとプロにもなるのかいという嘲笑、メジャーで首位打者になると宣言するとそれも嘲笑されるという、そういったことがあったそうです。

三冠王の落合さんも、プロ入りした時に、当時の監督に「こいつは使い物にならない」と言われたそうで、落合さんも「普通なら潰されている」と後で語ったそうです。

私たちの生活にもこういったことは日常茶飯事にありますが、悔しさをバネにできればいいですが、殆どの人は潰されていくのでしょう。

バネ職人のばねじぃは、そんな人たちの為にバネを制作する職人です。
みなさんがばねじぃに出合いますように・・
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by masagorotabi | 2016-06-17 20:20 | 落描き | Comments(0)

松蔭

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吉田松陰を自分なりに描いてみる。
松蔭といえば、どこか狂気じみた部分がありますが、それがひとつの魅力とはいえ、坂本龍馬がまともな人に思えるほどの狂気を持ち合わせていないと、社会を変える原動力にはならないのかもしれない。
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by masagorotabi | 2016-06-16 03:57 | 落描き | Comments(0)

小森秀雄氏

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 『お金よりも愛よりも大切なものがあるとすれば情熱でしょうな』
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by masagorotabi | 2016-06-14 20:19 | 落描き | Comments(0)

ばねじぃ

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by masagorotabi | 2016-06-11 19:49 | 落描き | Comments(0)

日本人はなぜ戦争へと向かったのか

「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」(NHK取材班)を読む

マスメディアの在り方を考えさせられる本でした。
国際連盟を脱退した時、政府はそうならないように画作をしましたが、そうはならなず新聞はこぞってそれを喜びとして国民を煽りました。
こうして新聞は部数を伸ばしていったのですが、このやりかたはナチスに通じるものがあります。

日本が真珠湾を攻撃する前に、アメリカは日本への石油を断ちましたが、アメリカは日本が真珠湾を攻撃するとは思っていなかったようです。(東南アジアへと向かうと思ったそうです。)
これによってアメリカの国民は激怒し、原爆投下も仕方がなかったという肯定論が半数も占めているというのが現実なのでしょう。

山本五十六は国力の違うアメリカとの戦争は反対でしたが、真珠湾を攻撃することで時間を稼ぎ、落としどころを考えていたようですが、アメリカの油断も含め、考え方が甘かったという指摘もあります。

戦争というのはどこの国もそうですが、最前線にいる兵士たちによる強姦、略奪はあたりまえで鬼畜のようなことを平気で行ないます。
だから、戦争になることは断固阻止しないといけないわけで、国民の意識もそう高めないといけないのだなあと思いました。
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by masagorotabi | 2016-06-10 20:41 | 読書日記 | Comments(0)

コメ

「コメほど汚い世界はない」(吾妻博勝著)を読む

魚沼産コシヒカリが収穫量の3倍も流通しているなど、コメの世界は多少汚いことをしないと儲からないと言われているようです。
農水省の役人たちにも、これに類した酷い人間もいるそうで、分からなければ多少のことをしてもいいという風潮があるのだろう。

自動車業界の燃費不正や政治家の政治資金の個人利用など、こうしたモラルの低下は社会を映す鏡であり、この程度の人間の集まりということだろうか。
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by masagorotabi | 2016-06-08 05:26 | 読書日記 | Comments(0)