<   2016年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧

糸を代える

d0163154_1919148.jpg


昨日の続きですが、縫いの稚拙さを誤摩化そうと糸を目立たない色に縫い代えてみました。

黒い糸がないので、糸を墨汁で染めることにしました。
白い糸を、墨汁と塩をいれた缶詰で煮詰めて出来上がりです。

黒というよりグレーにしかならなかったのですが、少しは目立たなくなりました。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-29 19:22 | レザークラフト | Comments(0)

ブックカバーを作る

先日購入したハギレで作りました。
寸法上、下の写真のような形状になり、一部分は栃木レザーのハギレを用いました。
d0163154_1973550.jpg

縫い目に稚拙さを感じます。
専門の道具を買った方がいいかもです。
d0163154_19922.jpg

使い勝手は良いです。
革の性質上、経年変化を楽しめるかは疑問です。
d0163154_19105113.jpg

3〜4個あってもいいので、また作ろうかなあ。

注)新書判といっても、出版社によってはサイズが違うので確認が必要です。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-28 19:11 | レザークラフト | Comments(0)

トットひとり

「トットひとり」(黒柳徹子著)を読む

「ザ・ベストテン」の裏話や渥美清さんとの交流など、裏側などが知れて面白い。

つかこうへい氏の「蒲田行進曲」は、徹子の部屋に出演された大部屋俳優の人の話がヒントになって作られたという。
蒲田行進曲のヒットによって、劇団俳優はぬいぐるみに入ってバイトなどしなくて劇団に専念できるようになったという話は、人と人とのつながりの大切さを感じられる。

向田邦子との親密な交流も、初めて聞く話だったので興味深かった。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-23 20:25 | 読書日記 | Comments(0)

ハギレ革を買う

d0163154_1952660.jpg


新書判のブックカバーと小銭入れを作るために、買いました。
(サイズ30×20 値段432円×2 送料165円)

模様がある方は柔らかめで、こちらを小銭入れに使います。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-22 19:08 | レザークラフト | Comments(0)

ゆずのさとう漬け

d0163154_21211920.jpg


ゆずを細かく切って瓶に入れ、砂糖をまぶしてシャッフルすれば出来上がりです。
あとは1週間ほど待つばかり。
小さい頃から、このようにして食べてきました。

種が多いのですが、それも化粧水にすれば肌もすべすべで、残す所がない優れものの食材です。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-21 21:26 | 日記 | Comments(0)

本当の教養

「私は三年間老人だった」(パット・ムーア著)を読む

1980年代に出版され、2005年に再販された本です。

工業デザイナーの著者は、メークアップアーチストの方と偶然に知り合い、老人の気持ちを知りたいと思い三年間老婦人に成り済ました。

若者たちは老人を遠ざけ、お店に入れば店員から粗末な扱いを強いられる。
正義感と慈愛の精神を持った著者は、素になったときにその店員に文句を言いに行きます。
着ているものによっても人は差別をすることを著者は実感します。

私個人としても、人間というのは大なり小なりこの店員程度の生き物だと持っています。
たえず他人を意識して、バカにされないようにオドオドして生活している。
自分を守るために下品な振る舞いをして鎧をつくり、品性のかけらもない人間へと堕落していく。

ちょっと話はズレますが、スーパーなど食品売り場に行くと、古くなったものは30%割引とかありますが、それでも売れなかったりします。
それは、その商品をレジに持っていた時に、自分が見下げられるのではないかというそんな恐怖心があるのではないかと思います。(それでいて日付の新しい商品を我れ先にと持っていく。)

生きていくのになにが大切かというと、他人と比較して下にランクされるのを怖れ、自分より下と思われる人間を踏み台にしてのし上がるのをよしとする人生なのである。

話は戻りますが、著者の目指すところは、下記の文章です。
お年寄りにとって適切な家、よい個室、便利なアパートや住宅、そしてもっと美しく快適な老人ホームと健康関連設備を作ることにかけて、デザイナーはもっと力を発揮することができるであろう。しかし、老人を価値ある人とみなし、尊敬してくれる人がそこにいなければ、人生は、彼等にとってわびしいままであろう。」(本文より)

最後に、老人ホームで亡くなった老婦人の詩が載っています。
ネットで拾って読むことが出来ますので、よかったら探してみて下さい。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-20 19:26 | Comments(0)

文系の壁

「文系の壁(理系の対話で人間社会を問い直す)」(養老孟司著)を読む

理系と言われる人たちの対談集になっています。

人間というのは、どうしても感情が優先しまいがちですが、冷静に客観的に物事を精査して判断することも必要だなと思います。

自戒のおもいも込めて、読まさせてもらいました。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-19 19:51 | 読書日記 | Comments(0)

寝る前に

「何でも見てやろう」(小田実著)を寝る前に気に入った場所を読むことがあります。

その中にヘンリー・ミラーのことが書かれてあり、日本でベストセラーになったことがあったそうです。それだけ日本人は本を読んできたわけですが、ヘンリー・ミラーはその日本から送られてきた小切手を手にして小躍りして喜んでいたという逸話が書かれてありました。

その当時の外国の作家はそれほど裕福ではなかったということでもありますが、日本とは随分と違うのだなあと驚くと同時に、日本人作家がノーベル文学賞を受賞したというのは、こうして日本に住む人々が本を沢山読んで来たという証でもあるのだなと思います。

グローバルな世界観が生活を支配する世の中ですが、たとえガラパゴスといわれようが、日本国という気質も大切なのだなと思う一節でした。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-18 19:37 | 読書日記 | Comments(0)

インフルエンザワクチン

「インフルエンザワクチンはいらない」(母里啓子著)を読む

著者は、インフルエンザワクチンはたいした効果もないのでいらないと説きます。
かつてスペイン風邪(インフルエンザ)で多くの人が亡くなりましたが、その理由として兵士など劣悪な環境化にいたためであって、何もしないで静かに静養していれば治る病気だと記します。

アマゾンのレビューを見てみると賛否両論はあるようですが、こうした意見も尊重すべきだと思います。
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-17 20:25 | 読書日記 | Comments(0)

狭山事件

「思想の落とし穴」(鶴見俊輔著)を読んでいたら、狭山事件のことが書かれてあったのでネットで調べて見ました。

50年以上前の出来事で、えん罪といわれる事件です。
警察は犯人と思われる人物を捕まえましたが、それによって近しい人物が4人以上も自殺、変死を遂げています。
横溝正史原作の映画でも見ているようにおどろおどろしいことが起きてしまいます。

陰鬱とした時代背景、村という閉鎖された空間、そんなことを感じてしまいますが、現代もまた違った意味でのそういう背景もあるので、どちらがよいのかという判断はつきかねる。
人間の本質はそう簡単には変わらないと思うから・・

話は変わって、この本は1980年代に書かれたエッセイですが、その中に赤川次郎の本のことについて書かれてあります。
ふとしたきっかけで読み始めたら、30冊以上も読んでしまい、登場人物の快活さ、どの小説にも背中をポンと送り出すかたちで終わる。
こうした小説は、現代をみるメガネと表現されています。
(今まで読んだ中では「夜」という小説が面白かったとあります。)
[PR]
by masagorotabi | 2016-12-13 20:23 | 日記 | Comments(0)