「人声天語」(坪内祐三著)を読んでいたら、「みずず書房」という出版社のことが書かれてありました。
このような良質な本を出版している出版社は、2~30年前まではいくつもあったが、最近ではあまり見かけることはなく、みすず書房の存在は奇跡ともいえるものだ、という風に記されていました。 話は変わりますが、節電という言葉が踊る昨今、僕も意識的に節電を心がけているも、日頃から節電をしていたので、劇的に電気量を減らすまでには至っていません。 これ以上節電するならば、冷蔵庫を買い替えるくらいしか出来ません。 節電の効用というものがあるなら、個人的なレベルならば、その分お金が返ってくるということだろう。 そのお金を何に使うと考えるならば、僕ならば良質な本を買い求めるだろう。
by masagorotabi
| 2011-04-05 19:00
| 雑想
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