読売新聞の「本よみうり堂」というコーナーで、夜回り先生こと水谷修氏の話が載っていました。 水谷氏が本屋を開くとしたら、「青春を生きる客だけ選ぶ」そんな書店をとありました。 僕は、本屋というのは本好きが集まる空間であって欲しいと思っています。 しかし、なかなかそうもいかないようで、比較的最近にできた本屋でも、やるきのない男子書店員やキャバクラかと思わせるレジ係や、お世辞にも本好きとは思われない態度を見せつけられると、がっくりと肩を落としたこともありました。 で、愛すべき書店員を描いてみたわけですが、ペコちゃん風になってしまいました。 小さな書店が閉店してしまう昨今、個性的な本屋というのは生き抜くのが大変なのでしょうね。 本屋が客を選んだり、客が本屋を選んだり、本が客を選んだり、そんな空間が生まれることを願うばかりです。(笑) 追記 客と店員との関係は、フィフティーフィフティーだと思っています。 人間というのは、他者をなめてかかる性癖がありますが、そういうことは言語道断です。
by masagorotabi
| 2011-08-08 20:26
| 落描き
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