久しぶりに「小森秀雄氏」を描いてみました。 「いつだって大変な時代」(堀井憲一郎著)を少し読んでいたのですが、その中の章「無縁社会はみんなの努力の結果である」というのがあります。 そう私たちは、無縁社会を選んできて「イエ」というものを捨ててきたのかもしれません。 「イエ」というものは、閉鎖的、差別的であった部分もありますし、選択肢という部分では現代の方が多くの枝葉が生えていると思います。 ただ、「私に何ができるか」を考えるよりも、「何かをしてもらう方が先だ」という観念の方が先に立ち、生活そのものが歪んできたのではと思うことが少々ある。 私たちは選んできたのである。
by masagorotabi
| 2011-09-02 21:43
| 落描き
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