「刑務所の中」(崔洋一監督作品)という、10年以上前に作られた映画があります。
食べるシーンが多く、幸福感を持って食べているのがわかります。 大多数の日本人なら、それほど特別な食べ物ではないと思うはずです。 幸福というものがあるのなら、こういうことかもしれないなあと思ったのですが、つい現実の飽食の中に埋没してしまう自分がいます。 「破獄」(吉村昭著)を読むと、戦中戦後の刑務所の様子が分かります。 1日6合の麦とコメを与えられていたとありましたが、刑務所の食事というのは恵まれていたのだなと思いました。(刑務官よりも恵まれていたという。理由として、不満があって暴動が起こらないようにだったかな) ただ、野菜不足のため栄養失調で亡くなる人もいたそうですが・・
by masagorotabi
| 2014-02-25 22:17
| 映画
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