「豆腐屋の四季」(松下竜一著)を読む
昭和44年に発刊された本です。 母親が死んで家業の豆腐屋を父親と共に営んでいたが、家族はバラバラの状態になってしまいます。 ふとしたきっかけで新聞に短歌を送ると、それが新聞に載ることになります。 奥さんと奥さんの母親との出会い、それが自殺をも考えた松下青年が、生き抜くきっかけともなりました。 著者自身のことが語られていて、それは魂の雄叫びのように感じられます。 当時、緒形拳主演でドラマ化され、相米慎二監督が生きていたら映画化もされていたようです。 関連リンク http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200709220078.html
by masagorotabi
| 2014-06-27 20:45
| 読書日記
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