「風の王国」(五木寛之著)を読む
昭和30年代まで、日本の山の中に戸籍にも載らずに暮らしていた人々がいました。 そのような人たちを山窩(サンカ)と呼んでいました。 その人たちの末裔というか、そういった集団のことを中心に物語は進んでいきます。 ごく最近まで、サンカのことは知りませんで、ちょっと調べてみたいなと思っています。 どこかロマンをかき立てられるような部分もあるけど、物事には裏と表があるように、ロマンだけでは割り切れないものもあるのだろうとは想像します。 そう考えないと、裏切られた〜と勝手に相手を責めることをしかねないからです。
by masagorotabi
| 2014-10-08 20:07
| 読書日記
|
Comments(0)
|
もうひとつのブログ
カテゴリ
最新のコメント
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||