「日本映画の巨人 黒澤明」を読む
黒澤明に関する本は数冊は読んでいるのである程度の知識はあるつもりですが、映画監督を熱望していたわけではないという話は初耳でした。 絵描きとして立身出世を考えていたそうですが、頭打ちと考え、たまたま映画監督の募集を見て応募したそうです。 運命というのは面白いものですね。 私自身は黒澤映画というのはそれほど見ている訳ではないですが、その理由としていい映画は映画館で見るべきだと思っているからです。 名画座で見ることが出来たら行ってみたいですね。 最近、勝新太郎の記事があって、「影武者」を降板になった理由として、黒澤明の嫉妬という話がありました。 黒澤明を差し置いて、他の役者が勝新太郎に挨拶に行ったことへの嫉妬ということで、勝新太郎がそのようにマネージャー(?)に語っていたそうです。 ちょっとこれは考えられないかなあ。 黒澤映画のファンですが、映画を通じて人間という生き物がよくわかるというのが好きな理由かな。
by masagorotabi
| 2017-07-26 22:29
| 読書日記
|
Comments(0)
|
もうひとつのブログ
カテゴリ
最新のコメント
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||