「雑草社会がつくる日本らしい自然」(根本正之著)を読む 雑草という名を聞くと、無駄なものというイメージがありますが、里山のような多様性の富んだ自然の中の野草は美しいとさえ思えます。 ただ、そうした雑草の多様性は人間が管理しないと成り立っていかないことが難しいところなのでしょう。 雑草にも戦略があり、勢力の強いものに淘汰されてしまいますから、管理しないとそうした草に制圧されてしまうのでしょう。 雑草という名前よりも、野草という名前にした方がイメージがよくなるような気がします。
by masagorotabi
| 2018-03-31 19:28
| 読書日記
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