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太宰治

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大宰の随筆を読んでいた時に、電車内の出来事のことが記されていました。

少し前に読んだものなので正確ではないかもしれませんが、電車内で女性に触れてしまってその女性から睨みつけられたという出来事だったとおもいます。

それに対して大宰は、意識しているからそんなことを思うんだという内容のことを言ったと思います。
時代は変わっても、人間というのは変わらないもんだなと思ったのですが、人間というのは今も昔も他人を異様に意識し監視しているもんだなと感じました。

ひとは主観で物事を考える動物だと思いますが、大宰は小説家なので多観(こういう言葉があるかわかりませんが)で物事を考えられる人なので、人間の浅ましさ、狡さ、えげつなさをふつうのひと以上に理解できるのだろう。


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by masagorotabi | 2018-05-07 20:08 | 落描き | Comments(0)
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