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龍馬の家計簿

「龍馬の家計簿」(大村大二郎著)を読む

お金の面から見た龍馬を描いています。

脱藩時、友人知人から20両を借りて旅立っています。
4年後、姉乙女に描いた手紙には男一人で暮らすには年60両が必要と書き記しています。(大江卓の伝記によれば、当時長崎でそばが一杯16銭、1両あれば300杯食べられたそうです)

当時は浪人が多く、その人たちは皆で金を出し合ったり、商家などが援助したそうです。(中には強盗などした輩などもいた)
商家もまた、見返りとして浪人たちから情報を得たりしていました。

龍馬は常に金欠で、金づるとして土佐藩の佐々木高行、岩崎弥太郎らが援助していたそうです。
死ぬ1か月前には、後藤象二郎からも15両の金を無心しています。

海援隊を結成して武器の売り買いをしても龍馬自身は商才がなかったようです。

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by masagorotabi | 2018-05-18 13:57 | 読書日記 | Comments(0)
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