「途方もなく霧は流れる」(唯川恵著)を読む 著者の本は、10冊以上は読んでいると思いますが、男が主人公の小説は初めて読むことになります。 離婚をしてリストラで職を失い、遺産としてもらい受けた軽井沢の別荘で暮らし始めるところから物語はスタートします。 幼少のころ、父親の失踪で母と姉との生活を余儀なくされますが、軽井沢での出会いの中で、その疑問も収束に向かって氷解していきます。 面白い小説でした。
by masagorotabi
| 2018-05-19 20:16
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