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カテゴリ:落描き( 420 )

南方熊楠

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南方熊楠を紹介するときには、奇人という言葉を使う人たちがいますが、私は少しもそんなことを思うことはありません。
卓越した記憶力、教養、知性、行動力、夢中力、こういったものを兼ね備えた人だったと思います。

植物、民族学者というカテゴリーに入ると思いますが、熊楠といえば1906年に発令された神社合祀令というものが浮かびます。
一町一村に神社を一つというのが政府から発令され、多くの鎮守の森は消えました。(和歌山県では3713社のうち2913社の神社が消えました。)
発令された理由として、政府の借金、思想統合、役人の点数稼ぎ、樹木を売っての利益など、こんなことで日本の多くの神社と鎮守の森がつぶされました。

これに大反対したのが熊楠でした。
愚かなことをしたのは政府で、熊楠は将来を見据えた考えで行動しただけです。

為政者がおかしなことをすると、多くのものを失う典型的な例が神社合祀ですが、こうしたことは現代でも頻繁に起こりえることですし起こっています。
だから私たちは目を光らせて、為政者たちが暴走しないように見張っていないといけないのだろう。


by masagorotabi | 2019-05-21 20:20 | 落描き | Comments(0)

植木枝盛

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植木枝盛(うえきえもり)とは、明治期に憲法草案を考え、国民の自由を訴え続けた思想家です。
抵抗権、革命権など、権力には屈しない考えが根底にあり、理論派だったようです。


by masagorotabi | 2019-05-20 19:18 | 落描き | Comments(0)

無題

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by masagorotabi | 2019-05-17 20:02 | 落描き | Comments(0)

田中正造

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田中正造についてネットで調べていたのですが、だいぶ昔、「辛酸(田中正造と足尾鉱毒事件)」(城山三郎著)を読んでから、これほど気骨のある人物はいないであろうと思っていました。

衆議院議員を辞して、明治天皇に直訴をしようとし巡査に取り押さえられ、自分のことより苦境にあえぐ者たちへの温かい目を生涯忘れずに、一生を終えました。

死の枕元には、聖書(マタイ伝)、大日本帝国憲法、3つの小石、日記帳などがあり、これらが全財産だったそうです。
死ぬ前年の中の日記には、「真の文明は 山を荒さず 川を荒さず 村を破らず 人を殺さざるべし」と記されていたそうです。

私個人の話ですが、イワナの調査を再開してみようかなと思いました。



by masagorotabi | 2019-05-14 20:26 | 落描き | Comments(0)

無題

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by masagorotabi | 2019-04-29 19:58 | 落描き | Comments(0)

早春スケッチブック

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「お前ら、骨の髄までありきたりだ!」

ユーチューブでの早春スケッチブックの山崎努さんの言葉です。
前にも書いたかなあ~。
脚本を読みたかったので、本を注文しました。


by masagorotabi | 2019-04-13 20:24 | 落描き | Comments(0)

寺田寅彦

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寺田寅彦の随筆の中に「鉛をかじる虫」というのがありますが、その中にこんな文章があります。
有益なことをするためには結局なるべく無駄を沢山にするようにしなければならないということにもなるかもしれない」
良い結果を求めるなら、沢山の失敗をすることだという意味だと思いますが、少し前にも似たようなことが書いてある本を紹介したのを思い出しました。


by masagorotabi | 2019-04-03 20:47 | 落描き | Comments(0)

チャンス

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太宰治の「チャンス」という随筆があります。

いつか電車で、急停車のために私は隣りに立っている若い女性のほうによろめいた事があった。するとその女性は、けがらわしいとでもいうようなひどい嫌悪けんお侮蔑ぶべつの眼つきで、いつまでも私をにらんでいた。たまりかねて私は、その女性の方に向き直り、まじめに、低い声で言ってやった。
「僕が何かあなたに猥褻わいせつな事でもしたのですか? 自惚うぬぼれてはいけません。誰があなたみたいな女に、わざとしなだれかかるものですか。あなたご自身、性慾が強いから、そんなへんな気のまわし方をするのだと思います。」】

よく列車などで、向い合せに坐った女性と「ひょんな事」から恋愛関係におちいったなど、ばからしい話を聞くが、「ひょんな事」も「ふとした事」もありやしない。はじめから、そのつもりで両方が虎視眈々こしたんたん、何か「きっかけ」を作ろうとしてあがきもがいた揚句あげくの果の、ぎごちないぶざまな小細工こざいくに違いないのだ。心がそのところにあらざれば、脚がさわったって頬がふれたって、それが「恋愛」の「きっかけ」などになる筈は無いのだ。】

恋愛は意志に依るべきである。恋愛チャンス説は、淫乱いんらんに近い。それではもう一つの、何のチャンスも無かったのに、十年間の恋をし続け得た経験とはどんなものであるかと読者にたずねられたならば、私は次のように答えるであろう。それは、片恋というものであって、そうして、片恋というものこそ常に恋の最高の姿である。】(本文より)

最後の文章を読んだ後に、チャンスをものにすることよりも、情熱や一所懸命さを秘めていることこそ最高の姿、という言葉が浮かびました。


by masagorotabi | 2019-03-26 19:01 | 落描き | Comments(0)

無題

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ドラマを見ながら描いてみたわけです・・


by masagorotabi | 2019-03-19 21:50 | 落描き | Comments(0)

坂田安吾氏

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「暇人とは、向上心のない奴にことを指す。だから俺は、こうみえても忙しい」


by masagorotabi | 2019-03-04 21:02 | 落描き | Comments(0)