ダイソーで買ってきました。 最近では、電池3本で使う電気製品(現在2個)があって、充電するのに困ってしまいます。 1本売りがあったので、充電のためだけに買ってきました。(ペアでないと充電できないので) 充電池といえば、パソコンの電池も交換表示がでていたことがありました。 いつもはAC電源を入れて使っていますが、充電池を使わなくても疲労してしまうのですね。 調べてみると、1カ月に一回は電池がカラ近くなるまで使った方が良いそうです。 実際にそうしたら、交換表示はなくなりました。 充電池も適正に使った方が良いといういい例でした。 #
by masagorotabi
| 2014-12-14 19:06
| 日記
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先日、テレビドラマで「霧の旗」(原作松本清張)がありましたが、この作品は何度も映画、テレビドラマ化されています。
それだけ作りとして魅力ある題材なのであろう。 桐子の病的なまでの復讐心は、どういったことなのだろうと思いウィキペディアを見てみたら、川本三郎氏の見解が載っていて、当時は都会と地方の地域格差というものが今よりもあり、それが起因にあるのではと書かれてありました。 当時の社会情勢、作者の深層心理を読み解き色んな解釈があるだろうけど、嫉妬というものが人をモンスターへと化身してしまうというのは無理のない見解だと思います。 何年か前に、山田洋次監督の「霧の旗」(桐子役倍賞千恵子さん)を見ましたが、こちらも徹底した復讐劇でした。 復讐の的にされた弁護士は、誠意のない対応(当たり前)をしてしまった報いとして、地位も名誉も全てを失ってしまうわけですが、何気ない行動が復讐の種を蒔いてしまう危うさを、この作品は示してくれます。 追記 嫉妬で思い出したのですが、黒澤明監督に「天国と地獄」という作品があります。 オンボロアパートで暮らしている青年が、高台にある大きな屋敷の子供を誘拐してしまうという話だったと思いますが、そこには嫉妬という感情があったと記憶しています。 ある作家が、動機付けとしては弱いと書かれていましたが、いつの時代も嫉妬は人間の行動を束縛し視野を狭め、間違った方向へと導いてしまうのではないかと思います。 こんなことを書いていたら「天国と地獄」を見たくなってしまいました。 #
by masagorotabi
| 2014-12-12 20:05
| 日記
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取り外しやすいように耳を付けていました。 縛る太さを代えられるように、ホックを二つ付けて方がいいかもです。 #
by masagorotabi
| 2014-12-11 20:32
| レザークラフト
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「中坊公平・私の事件簿」中坊公平著を読む
我々の世界で、なぜ弱き者たちを助けなければならないのか? そうしなければこの社会の秩序を維持、継続できないからだとある方は言っていた。 1973年に起きた森永ヒ素中毒ミルク事件を受けるかどうかに迷い、著者は父親に相談したという。 父親も元弁護士で、「弱きを助け強気をくじく」それが弁護士の仕事だと著者を諭したといいます。 裁判用語では、被害者という言葉は使われないそうですが、著者はあえてその言葉を使えるように願い出たといいます。 豊田商事事件では、社員の払った税金までも被害者のために返してもらったといいます。 一番印象に残ったのは、「森永ヒ素中毒ミルク事件」の後遺症を負った子供たちや親たちのことです。 親は、その会社を責めるのではなく、なぜ自分はあんなものを飲ませてしまったのかと自分を責めたといいます。 子供たちも同級生にからかわれバカにされ、それでもニコニコと笑ってみせるも親の元へ駆け寄るとワッーと泣き叫んだといいます。 加害者は、賠償金を払えばそれですむと思い、平気で忘れ去ってしまいます。 被害者は、一生その問題を抱え自分を責め、暮らしていかなければなりません。 ただ救いなのは、弱き者たちにそっと寄り添い、手助けする人たちが少なからずこの社会には存在することだ。 我々が平穏に暮らせるのは、そういう人たちがいるおかげだということを忘れてはならないと思う。 最後に、「おわりに」から 『人間というのは、ただひたすら、懸命に、ひたむきに生きていかなければならない。 ひたむきさのない人間には心を揺り動かされない。とはいえ、自分の利益のためにひたむきになっているのでは単なるエゴであり、誰も共感を抱かない。 しかし、自分のことではなく、他人の為にひたむきになって頑張っていれば、、いくらやっても人から恨まれることはない。』(本文より) #
by masagorotabi
| 2014-12-09 19:43
| 読書日記
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